ほとんどの棺には蓋に小さな窓が付いていて、蓋を閉めたまま故人様にお会いになっていただけるようになっています🍀
さてこの窓、いつ開けて、いつ閉めるのでしょうか?
そもそも棺に窓がつけられ始めたのは最近のこと。
もともと棺は『座棺』いわゆる棺桶タイプが主流だったと言われています。
全国的に今のような『寝棺』が普及したのは戦後だそうです。
そしてドライアイスが手に入りやすくなり、ご遺体の状態を長く保てるようになったことも小窓がついたタイプの普及に関わったと考えられています。
そういったことを踏まえれば、明確に統一されたルールはないと言ってもよいのではないかと思います。
ビンクが主にお仕事をさせていただくところでは、開式前や閉式後に故人様にお会いになる際に小窓を開け、式中は閉めていることが多いです。
ただ、特に無宗教葬では、常に開けた状態にされていることもあります。
個人的には、棺の窓が開いていると、より故人様を近くに感じられるようになる気がします。
でもあえて閉めることで、メリハリがつくシーンもあるようにも感じます。
閉めたり開けたりする際は、合掌したり一礼したり、両手で丁寧に触れたり、故人様への敬意をもって接するようにしています🍀
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