近年、全国的に葬儀の規模は縮小傾向にありましたが、コロナ禍で更に加速したと言われています。
私自身の体感としても10〜20名前後の家族葬も非常に多くなったと感じています。
とは言っても100名以上参列される一般葬もまだまだあり、社葬等の大型葬では1,000名超規模のお式も決して珍しくはありません。
そこでセレモニーアテンダントとして問われるのは焼香案内のスキル。
参列者の意識が集中する式場内では、焼香案内のスムーズさがそのお葬式の良し悪しを左右すると言っても過言ではありません。
そのために大切にしたいポイントがあります。
①一人ひとりに心を込めて頂くこと
②お客様にわかりやすく案内すること
③順番を間違えないこと
④定められた時間内に終えること
⑤儀式の雰囲気を大切にすること
故人への想い、悲しみ、葬儀への不安、他の人に見られている中で行う焼香の緊張感…。
お客様は様々な想いで焼香の順番をお待ちです。
お客様の目線に立ち、お客様の想いを大切にしつつ、極力シンプルでわかりやすくスムーズなご案内が必要です。
焼香案内も奥が深い。
小向でした♪
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