真夏の葬儀式場は『結露』との闘い? 「葬儀業界・夏のアルアル」

実は真夏の式場では外気温との温度差から結露が発生する場面がたくさんあるんです!
安全で快適な空間演出のために気にかけてることをご紹介します🍀

🧊式場の床
ご遺体を安全にお預かりするためにエアコンを最低温度に設定し、施錠することもあります🔑
一晩かけてキンキンに冷えた式場に外気が入ると床も結露状態に🥶
床に靴あとが残るほど滑りやすくなって危険です👞
ご参列の方々がいらして扉の開閉の回数が多くなると、一気に結露してしまいます…!
ゆっくり時間をかけて外気との温度差をなくしていくことで結露は防げます。

🧊エアコンの吹き出し口
湿度の高い雨の日は、特にエアコンの吹き出し口と相性が悪いものです…😢
吹き出し口から『ポタポタ』と水滴が落ちてきてしまうことも。
天井の吹き出し口まで届くようにタオルをモップ状に工夫して水滴を吸い取ったり、
水滴が垂れてきてしまいそうな場所にある座席や物を移動させたり…
決してお客様に水滴が落ちてしまわないように気にかけております。

🧊窓ガラス・ねがね
真冬とは反対で、室外に結露を起こす真夏の窓ガラス。
水切りワイパーを普段から持ち歩いてる方はいらっしゃらないと思います😅
メガネも室外に出れば曇ってしまうことも…
ハンカチやタオルは、こんな時に咄嗟に使えるアイテムです✨

🧊お棺の窓
お棺の中の故人様とお会いできる大切な窓ですが、透明になっている部分はガラスではなく厚手のフィルム製の物が多いです。アクリル製の物も見かけますが、窓ガラスのように二重窓になっていたりする物はお見かけしません。
つまり…そうなんです😨
『お棺の窓こそ真夏は結露します』
ほとんどの場合、棺の中にはご遺体を守るためのドライアイスが入っています。
真夏の気温とお棺の気温差はご想像の通りです…!
ご遺族がいらっしゃる前には必ず故人様のお顔を拝見し、お棺の窓も結露してるようであれば綺麗にタオルペーパーなどで拭き取ります。
ご対面のご案内をする際には、お線香の火元の安全面への配慮は勿論、棺の窓が結露していないかにも気を配っております✨

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

興味を持ってくださった方は、ビンクで働いてみませんか?
スタッフ募集と就職先をお探しの方へお仕事のご紹介もしています!

↓↓お問い合わせはコチラから↓↓
公式HP:https://www.bink.co.jp/
リクルート専用:https://www.bink.co.jp/recruit/
TEL:03-6272-4640

☑️WEBサイト
▶︎https://www.bink.co.jp

☑️YouTube
▶︎https://www.youtube.com/channel/UCvMVxk0NjOFNU8EGbWZinpQ