お坊さんって何て呼ぶ?

日本の葬儀を語る上では欠かせない「お坊さん」
僧侶、和尚さん、お寺さん、住職さん…色んな呼び方がありますよね。

僧侶とは出家をして仏門に入り、仏になる修行をしている人のことです。
お坊さんは僧侶を親しみを込めて呼ぶ言い方とされています。

和尚さんは一人前と認められた僧侶のこと。実は宗派によって「おしょう」と読んだり「かしょう」「わじょう」と読んだり違いがあります✨

住職さんはお寺の維持運営や管理を行う代表者のこと。1つのお寺に1人が基本ですが、最近は複数のお寺を掛け持ちされている方も少なくないようですね。

ちなみに『導師』という言葉もあります。これは、お葬式(儀式)で中心となって執り行う僧侶のことを指します。
開式の際には基本的に『導師』のご紹介をしていますが、一般的に耳馴染みがないと思いますので、ご遺族やご参列の方と打ち合わせなどでお話しするときにはあまり使わないように配慮しています🍀

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