奠湯(てんとう)
霊前に砂糖湯(葛湯もあるそう)をお供えすること
奠茶(てんちゃ)
霊前にお茶をお供えすること
?名前の由来は、先湯後茶(せんとうごさ又はせんとうごちゃ)という意味から来ているそうです
来客や旅人を迎え入れるとき
まずは蜜湯(砂糖湯)でお迎えして疲れを癒してもらい
その後にお茶を煎れ、くつろいで貰うためにお出しする
送り出す出発の際はその逆で
先にお茶を煎れ、茶飲み話などでくつろいで貰い
次に精力をつけていただくために蜜湯を出して見送りをする
?『なぜ蜜湯?』
禅宗寺院で遠方からの来客に対して疲れを癒すために砂糖や蜂蜜を湯で溶いた飲み物を出していたことがはじまりとされてるそうです
?ちなみにお寺様での
朝と夕に2度ご本尊にお供えする奠湯奠茶は
夕方に新しいものをお供えする時には朝とは反対にお出ししてるそうです
?葬儀は1回きりの儀式なので
※右がお茶・左が砂糖湯と置き
葬儀に引き続き2回目の法要などをする場合は左右反対に置く
迎える場合→ 奠湯奠茶
送る場合→奠茶奠湯
※左右は祭壇をお客様から見るか故人から見るかによりよって異なります
?ちなみに
霊前に仏飯(ご飯)をお供えすることを
霊供(りょうぐ)とも呼ぶそうですよ
客人をもてなす気持ちからの風習に
また日本のおもてなし文化に感動してしまった梅本でした?❣️
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