そもそも遺影写真になぜリボンが付いているのか?と、疑問に思われたことはありませんか?
私もその一人です
葬儀に遺影写真を使うようになったのは、世に写真が普及してからの時代になってからのこと
そのお写真にリボンをかけるようになったのは『喪章』から始まっていると言われているそうです
参列された方が、故人の遺影写真にご自身の喪章をかけて嘆き悲しんだことが始まりとされています
『遺影写真には絶対リボンはつける!?』
正解が分からず、他で見たものと違っていると不安になる…
お葬式アルアルですよね…
「なんでうちの写真にはリボンがないの?」
そう思われる方もいらっしゃるかも
宗教的にも、葬儀の風習的にも絶対に無くてはならないものではないそうです
リボンのかけ方やデザインや色も宗教的に大きな意味合いはないと言われてます
※宗教者によってはご指摘のある場合もありますのでご確認下さい
本当に沢山の種類が見られますよね
さて!!
『リボンを付ける時・外す時』
四つ切り写真を祭壇の遺影写真として設置している場合→祭壇のデザインと合わない場合もあったり、四つ切り写真に写真額の飾りをつけている場合はこの時点ではリボンはまだ付けてないことが多いです
この場合は、お別れのお花入れの準備中にリボンを付けるタイミングがあります
(祭壇にリボンをつけた状態で四つ切り写真をお飾りするパターンも多いです)
(リボンをつけた状態で写真額をつけている場合もあります)
葬儀の当日を終えお客様の手元に渡る四つ切り写真
さて!
『リボンはいつまでかけておくの?』
仏教の場合は忌明けの法要を終えたら外す場合が多いそうです
故人が亡くなってから一つの区切りとされる忌明けの法要
極楽浄土へ行く裁きを待ちながら旅をされている故人は仏となって極楽浄土へ行かれる時とされています
忌明けを迎えた時に、それまで弔意を示すためにかけられていたリボンは役目を終えて外します
ただこのおリボンには宗教的な意味合いがありませんので、忌明けの法要を待たずにリボンを外しても問題はないそうです
お葬式が終わってすぐ外してしまっても
そのまま飾っていても問題はないそうです
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