小向 相澤 梅本3人でこんなことを話してました
『毎回必ず同じお別れの進行するのってどうなんだろうね〜??』
お別れの時間って決まりがあるようで無くて
新人時代は先輩に『次はお別れの進行仕切ってみよう』と言われた日の恐怖ったらなかったのを覚えてます
でも☝️
今思えばお別れの時間って仕切るものでもなんでもないんですよね
お客様が
大切な故人とその方らしくお別れをすること
これが目的?
私たちが『仕切る』『指示する』『○○出来ません』
という場面では無いんです
でもこれは
葬儀業界での経験がものを言うところかもしれないです
たくさんのお客様と故人とのお別れの場面に立ち会うことが出来て
やっと…やっと…
わかってきた…⁉️
気がするようになってきました?
そう
答えがないんです
空気を読んで
感じ取って
できる限りの最善を尽くす以外ないんです
A喪家のお客様に『ブラボー?』と喜ばれたお別れの内容を
他の∞家のお客様に同じよう演出してもそれが喜ばれることなのかどうかです…
必ず同じ色のお花から入れる
必ず故人のお好きな飲み物を末期の水として儀式的に取り入れる
必ず故人に語りかけ触れてもらう
必ずお花を全員に何度も入れて貰うよう声をかける
お別れのシーンで
お客様が喜んで下さると思い
毎回毎回
必ず全てのお客様に同じようにお別れのお時間を進行することって
初めて葬儀を経験するお客様にとっては
『葬儀ってこういうものなのか』と思うほかありませんが
お客様がこういうものなのか…
と思う葬儀はまだまだ不安だったり
言いたいことも聞きたいことも解決しないまま時が進んでるのかなと思います
『納得』まで到達していないでしょう
『なんでこんな事をするのだろう?』と思うお客様の気持ちをもっと大切にしたいなと思いつつ
3人で『ねぇ〜本当だよね〜』と話してた
いつもの私たちでした(笑)
でも
決まってることが多いと新人時代は
安心するんですよね
一つでもマニュアルで読んだことがあって
予想が出来ることだから
もちろん
決まりとしてお別れで取り入れてることの
一つ一つはとても良いことです
でもそれを決めるのは
お客様を知り
喜んで貰えるだろうと思う
お客様を思う気持ちがあるから選択が出来るんだと思うんです
葬儀の現場は毎日ハプニングとサプライズがオンパレードです
そりゃそうです
同じ故人のお式は二度とないので…
こういう思いを
大変長文で載せるのは
普段なかなか話すことが出来なくなった一緒に働く
ビンクの仲間にまず
同じ思いで働いて欲しいこと
そして
葬儀業界がもっともっと
世の中に羨ましがられるような
憧れの職業になることを常に願っております
最後までお読みいただきありがとうございます♡
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