由来を知るとわかりやすい

贈り物につける【のし】の由来や意味をご存知でした?

改まった贈り物などに掛けることが多いのし紙。
のしや水引…馴染みがないとなかなか難しく感じて、つい店員さんに丸投げでお任せしてしまうことも多いのでは😅
過去に私もそこまで気が回っておらず、非常に苦い思いをしたことがあります。

私はお祝い事で贈るより、そうでない事で利用することが比較的多い(複雑です🥺)ので、きちんとお店の方へも贈り物の目的を伝えておくと良いと学びました。
もちろん自分自身でもある程度の知識があったほうが安心なんだと実感…。

そもそも【熨斗(のし)】はその昔、長寿の薬として干したアワビが使われていたのだそうです。
縁起物で神様への捧げものとして使われていたのが簡略化されて今に至ります。(黄色いところがアワビを表しているそうです)

のしを付けないものもあります。
元は生もの以外にのしを付けていた為、生ものや生ものを供えないお悔やみごと、リボンなどで包装されたもの。
これらにのしは不要です。
水引にも目的ごとに種類があるので注意が必要です。

どんな相手にどんな目的で贈り物をするのか?ということが明確であれば、水引だけの掛け紙やのし紙が必要なのか?などもわかってきそうですよね。
そうすることできちんと相手にも思いを届けることができます!

難しそうでも由来を知ると理解できること、たくさんあるのですね☺️相澤でした🐾

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