焼香回数・お辞儀・数珠の持ち方『どうするの?』

お客様から聞かれることの多いご質問
①焼香は何回するの?(お線香は何本でお参りするの?)
②お辞儀はどこに何回するの?
③お数珠はどうやって持つの?


お焼香の順番が近づいているお客様に質問されることの多い内容です


📿焼香の回数
焼香の作法は同じ宗派であっても地域や導師様のお考えにより、違う回数作法の場合も多々ありますので、私たちも毎度の確認(もしくは一般的であることをお伝えしてます)


📿お辞儀について
喪主(ご遺族)の立場と、一般参列者様の立場とでは
お辞儀をすべき向きと順番は変わってきます。
喪主→一般の方へ向けて
参列者→喪主・遺族へ向けて
喪主のお辞儀は式場の規模に応じても『どなたに向けてまで丁寧にお辞儀をするのか』によっても変わってくるものです。喪主のお席の前で全体に対してご一礼なさる場合、または中央にいらしてから参列者の方々の左右(時に後方)にお辞儀をされてからお焼香をなさるパターンとありますので、これまた毎度の確認でお客様にご案内をしております


📿お数珠の持ち方
無宗教のお式でお花を手向けて頂く『献花方式』
の場合にも多いのが『お数珠はどうやって持つの?』のご質問です。仏教の場合でもお数珠の持ち方に宗教別の作法としての持ち方がある事を、知らないスタッフも多くいます(お寺様の法話の中でもお数珠の持ち方にフォーカスを当てたお話をなさる方はなかなかいらっしゃいません)
『一般的に○○宗でしたら、この持ち方で伺ってます』と、まずはプロとして答えられないのは恥ずかしいことだなと、改めて思ってしまう梅本でございました
最後までお読み頂きありがとうございます♡


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